こんにちは、道下です。
それは突然のことでした。 今まで体のどこかが痛くなったり、肩が凝ったりしたことはほとんど無いのですが、夏前ごろから突然右肩が痛くなりました。
寝違えなのかな…と思いましたが、放っておいても良くならず。そのままにしていたら、秋に入って激痛が走るようになりました。酷いときは、寝られない日もあったくらいです。空手の稽古にも支障が出てしまいました。
知り合いの整体や整形外科に行き、施術を受けたり投薬をしましたが、何も変わりません。紹介状を書いてもらい、近くの大学病院へ行くことにしました。
大学病院でレントゲンと首のMRIを撮ってもらったところ、首の神経には特に問題なし(若干のストレートネックと指摘されたくらい)、首から右肩にかかる神経の枝が狭くなっており、それにいわゆる四十肩が加わって、痛みが出ているのではないか、という診断でした。現時点で何かをするという訳ではなく、湿布薬を出してもらい、後は首や肩のストレッチを行うように、ということでした。ひとまず大事では無かったようで、ホッとしました。
その後毎日首に湿布薬を貼り、肩や首、肩甲骨を動かしていたら、大分痛みがおさまってきました。あんなに痛かったのは何だったんだ…とは思いますが、診断が降りてホッとしたことも要因なのかもしれません。
思えば生まれてこの方、体をケアするということは全く行なってきませんでした。いい歳になってきたので、そろそろ体のケアも考えなさいよ、という忠告だったかもしれません。災い転じて…では無いですが、これを良い機会としてしっかり肩を動かす、体を過信し過ぎないといったケアを行わないといけないな、と思いました。肩のほぐし方や良い動かし方を研究していきたいと思います!
寒い日が続きます、皆様もお身体をご自愛下さいね。