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師範審査

こんにちは、道下です。

 

先月の話になりますが、師範試験に合格することができました! 思えば今年に入って試験を本格的に意識するようになり、スーパーリンペイという型に絞って稽古を行いました。

 

特に4月に入ってからはしっかりと自分と向き合って稽古を重ね、中野先生の監修・アドバイスをいただき、時に上手くできたと嬉しくなったり、下手な自分に落ち込んだらしながら… という繰り返しの連続でした。

 

そして6/11の本番を迎えます。当日は大山道場の有段者の方々と一緒に審査を行うこととなり、私も高円寺の代表として負けないように、気合十分で臨みました。

 

少し間違えた所もありましたが、審査は現時点で自分の出せるものをほほ全て出せたと思います。ずっと稽古をしてきたことが結果につながり、肩の荷がおりた思いでした。

 

審査後にひばりヶ丘支部の小山先生とお話させていただいた際、「中野先生の模倣だけではなく、道下さん自身のオリジナルの動きも見えた」、というお言葉をいただきました。

 

自分では全く意識をしていませんでしたが、少しずつ自分のオリジナル性も出ていたということだったのだと思います。ありがたい言葉をいただきました。

 

日々自分で考え、中野先生とも違う、自分自身の型というものが確立できればと思います。まだまだ道のりは長いですが

 

師範を取って以降、先生と呼ばれるようになりました。そう呼ばれることにまだまだ慣れておりませんが、少しずつ慣れていければと思います。呼び名に恥じない技術、心も身につけていきたいですね。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。