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審査に向けて

こんにちは、道下です。

早いもので5月ももう後半ですね。私は来月の師範審査に向け、稽古中です。

 

演舞披露する予定の型、スーパーリンペイという型に絞って集中的に稽古を行なっています。この型は正心道に取り入れられている型の中でも上位に位置する型であり、型が長く、そして難しいです。

 

中野先生にチェックを入れてもらいながら、細かい所までこだわった動きを目指しています。11つの正しい動きを再度認識し、肩に力を入れない、呼吸(息の吸い、吐き)を意識する、指の先まで神経を研ぎ澄ませる

 

と、いった具合です。ここに、私自身の独自性というものも乗せたいと思っています。

 

上手く出来たと思う日もあれば、逆の日もあり、その繰り返しです。ただ、繰り返し稽古を行う事によって着実にブラッシュアップしている事を感じています。

 

来月の審査は、正心道の中でも高段位の方々が集まります。その中でも負ける事なく、現段階での最高のパフォーマンスを出す為に、当日ギリギリまで自分と向き合って稽古を行います。本番で後悔する事なく、全てを出し切る事が目標です。

 

師範に合格できた際は、先生と呼ばれる事になります。先生の名前に相応しい技術を身に付けたいと思いますし、師範になれたとしてもまだまだ技術の追求は行っていきます。

 

来月の結果は、またこのブログで報告させていただきます。